加圧トレーニングの誕生とその歴史

加圧トレーニングの誕生とその歴史

 

加圧トレーニングを発案されました佐藤義昭先生は、幼少のころボディビルに憧れ中学生の頃からトレーニングをずっと続けていたそうです。当時は専門のジムもなかったので、トレーニング方法はほとんど自己流でした。それこそ様々な試行錯誤を繰り返していたそうです。

 

とある法事の席でのことでした。長い時間正座をしていたせいか、だんだんと両足がしびれてきました。そのしびれを和らげる為、軽くマッサージをしたところ、その時のふくらはぎの張り具合が、ちょうどトレーニングを行って追い込んだ時に本当に非常に似ていたということです。

それに気が付いた佐藤先生は、その時の自分の足はどんな状態なのかを事細かく検証していかれたそうです。

 

トレーニングをしている時も正座をしている時も同じように血行が悪くなっているのだ。 ということは、作為的に血流を悪くすれば、人工的によりハードなトレーニングをした状態を作り出せるかもしれない。このひらめきが、絶大なる人気を誇る加圧トレーニングを生み出したのです。

 

その後は、どうやって血流を制限すればよいか、どのくらいの圧力を加えればよいのかなど、それこそ何度も何度も成功と失敗を繰り返していきました。

どんな人でもチャレンジできるトレーニング方法にするには、しっかりと方法を確立するのと同時に、絶対な安全性も確保しなくてはならないのです。

そうして、多大なる歳月を費やし、様々な試行錯誤とあらゆる研究の末、現在絶大なる人気と支持を誇っている加圧トレーニングという方法が誕生したのです。また、より広範囲な分野に、加圧トレーニングが応用できる可能性が広がりつつあるのです。

 

例えば、加圧トレーニングは寝たきりの人やリハビリ中の人に最も効果を発揮します。持病や怪我を抱え強度の高いトレーニングがなかなかできない場合にも、無理なく取り組むことができます。

 

重度の腰痛やヘルニアを患っている人においても、スポーツなどで足腰を鍛えなければならない場合があります。そんな時は加圧トレーニングによるスクワットを行うことによって、腰にかかるリスクを押さえたまま、臀部やハムストリングスを鍛えることが可能です。ただし、このように特殊な場合は、専門家の指導のもとで加圧トレーニングを行うべきです。

 

様々なメリットのある、加圧トレーニング。しかし健康な方でも、決して一人で独自の方法でやってはいけません。たまに安易にひもで縛ったりゴムを巻いたりして適当に血流を止めれば自分でも気軽にできるんじゃないかという方もいます。しかし、しっかりとした理論とルールに基づいて専門の知識を習得したトレーナーが行わないと、大変な事故につながりかねません。身体に大きな変化をもたらすものです。

 

危険性ばかりが強調されるように見えるかもしれませんが、これは万が一のことを考えて、なのです。

実際にはとても多くのアスリートや団体がそれぞれの自分達の活動に有効に取り入れています。例えばプロバスケットチームであるトヨタ自動車や青山学院大なども、過去に導入した実績が実際にあるのです。

 

加圧トレーニングに対して大きな興味を持った人は決して自分の我流でやろうとせず、まずは専門のトレーナーに相談してみて下さい。全国には至ることろに加圧トレーニングを扱っているクリニックやジム、エステサロンなどがあります。

 

まずはそういった専門機関に足を運んでみて下さい。きっと変わるはずです。

より効果的で効率的な加圧トレーニング、ぜひ日常の習慣に取り入れて、健康な身体を手に入れてほしいと願ってやみません。

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